Norway Bergen⑦ / 「ベルゲンとは」個人的まとめ
この旅の一番の目的は「フィヨルドを見る事」で、正直な所、それ以外は何も期待していませんでした。
しかし、いざ行ってみるとベルゲンの街が想像以上に良くて、今思い出しても、本当にいい街だったなぁと思います。
◎山と海に接した街で、自然が間近にある。
◎ノルウェー第二の都市だけあって、交通機関、お店などが充実している。
(今回、ベルゲン内では公共交通機関は利用していませんが、トラムやバス、電車があります)
スーパーが、なんと7時から23時まで営業している。
ロンドンでもなかなか無いのに…
◎アートでおしゃれなお店が多い。
小さな街なので、すごく沢山お店があるというわけではないけれど、割合的におしゃれなお店がかなり多くてびっくりしました。
地図無しでふらふらと歩いているだけでも素敵なお店に出会えて、歩き甲斐のある街でした。
また、おしゃれな洋服屋もあり、でもそういうお店って、なんとなーくそれ相応の恰好をしていないと入りづらかったりしませんかね。
でもベルゲンは、寒くて雨がしょっちゅう降る為、ウィンドブレーカーにスニーカーという恰好で街を歩いている人が多く、そんな適当な恰好でも気兼ねなくおしゃれなお店に入れる。というのも嬉しかったです。
ただ、こういったお店は営業時間が短いです。
ベルゲンはフィヨルドを見る為に訪れる方がほとんどだと思いますが、プラス1日あれば、こういったお店も楽しめるのでいいと思います。
マクドナルドもこんなにおしゃれ。
セブンイレブンもこんなにおしゃれ。
◎コーヒーがおいしい。
コーヒーの消費量上位の国ですが、さらに全体的にコーヒーの質自体が高いんだそう。
個人的にドリップコーヒーが好きなので、好みのコーヒーを楽しめました。
◎人がいい
ノルウェー人はシャイで初対面で打ち解けづらいという記事を見たことがあったのですが、今回の旅ではそうは感じませんでした。
お店に入っても、店員対客というよりは、一対一で話をしてくれるという印象でした。
都会のオスロからベルゲンに移ってきたというノルウェー人や、移住してきたアイルランド人やイギリス人もいたので、ノルウェー人にはあまり出会っていなかったのかもしれませんが…。
オスロから移ってきたというノルウェー人の女性は、「オスロは都会で人が冷たいけど、ベルゲンの人はもっとフレンドリーだし、街自体も落ち着いている。冬はオスロよりは暖かいからまだ過ごしやすい。」みたいな事を言っていました。
やはり「ノルウェー人」と言っても様々で、でも今回ベルゲンで出会った人たちは親切で明るい人が多かったです。
そして、これは明らかにノルウェー人だったと思うんですが、ノルウェー人の男性のでかさには驚きました。
2メートルあるんじゃないの?というくらいに大きくて、がたいもかなりしっかりしています。
そして、毛むくじゃらの髭を蓄えていて、顔の下半分だけ見たら熊かというくらいの方もいらっしゃいました。バイキングの血が入っているんだなぁと思いました。
ざっとこんな風に感じました☺
とにかく、ベルゲンと言ったら「フィヨルド」であって、今回の私のように、フィヨルドを目的としてベルゲンに滞在する方がほとんどだと思います。
でも、ベルゲンの街自体も素晴らしかったので、フィヨルドも楽しみつつ、ベルゲンをゆっくり街歩き出来るくらいのゆとりのあるスケジュールが良いと思いました。
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