ロンドンで過ごす600日のこと

好きでもない国に来てみて住んでみた600日間のこと。趣味の旅行のこと。

北欧旅行 / 北欧が好きというか、北欧に興味津々

昨年の冬、11月にふと思い立ってひとりで行ってみたのがデンマークのコペンハーゲン。

そこで北欧の不思議な魅力にとりつかれてしまった。

 

昨年の夏に行ったフィンランドのヘルシンキとトゥルクでは、ムーミンとマリメッコばっかりに気を取られ、

何だかんだで新たな魅力を見出せなかったような気がする。

 

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でも11月のコペンハーゲンでは、マイナスの世界だったにも関わらず、駅前のチボリ公園はクリスマスを前にして、この街に来た人たちをあたたかく迎えてくれているなような気がした。

 

たまたま絵本のギャラリーに出くわしたり、クリスマスマーケットで街を明るくさせたり、寒くて暗い北欧の冬をみんなで乗り越えようとしているというか、心の中をじんわりと暖かくさせてくれる雰囲気があった。

 

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それから先月には念願のスウェーデンのストックホルムとマルメ、そして再びデンマークのコペンハーゲンと少し郊外のクランペンボーへ行った。

天気にも恵まれ、気持ちのいい、冬ともまた違う夏の北欧を味わうことが出来た。

 

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そして行く先々でたまたま良い出会いにも恵まれ、そこで暮らす人たちの話を聞くことができ、それがまたすごく興味深かった。

 

例えば北欧諸国といえば男女平等が謳われていたり、社会福祉が整っているとかそんな情報を見たことや聞いたことはあったけど、

実際にそこに暮らす人の話を聞いたり、また実際に目の当たりにし、

その情報が、ただの情報じゃなくて現実味を帯びたものになった。

 

たとえば育児休暇を取るお父さんがひとりでベビーカーを押して、まだ幼い子どもと一緒に動物園に来ていた。

そんな光景を何度も見かけたから、たまたまじゃないんだと思う。

ホントなんだ〜〜と驚いた。

 

それからコペンハーゲンではベビーカーを折り畳まずに電車に乗り込むのはokらしく、

ベビーカーや車椅子、自転車を乗せ込んでも問題ないように専用のスペースがあったり、東京の電車と比べものにならないくらい広々していた。

 

そんなこんな、他にもたくさんの発見と驚き、それから感心することがあって、北欧に興味津々。

どうしてそれが成り立つんだろうって、すごく気になって、北欧が好きというか、北欧に興味津々。

 

あ、でも北欧の洋服とか雑貨とか建物とか街並みとかが好きだから、北欧が好きってことなのかもしれないけど。

 

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てなわけで近頃の旅行は北欧づいてて、今回はノルウェーのベルゲンに来ています。

 

つづく

 
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