ロンドンで過ごす600日のこと

好きでもない国に来てみて住んでみた600日間のこと。趣味の旅行のこと。

Norway Bergen④ / Bergenの街を歩いてみる

初日は夕食をホステルで済ませて、近くを散策してみることに。

この時期は日の入りが23時過ぎらしく、外がまだまだ明るいのに寝床に入るのはもったいないし、ホステルは10人部屋なので戻ったら寝るしかないし。(団らんスペースみたいなのはあるけれど。)

 

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ホステルの上は急な山みたいになっていて、トロッコ電車で上まで登ることができます。
時間はかかるけど、歩いてものぼることが出来るみたいなのでトロッコ電車には乗らず、自力で登ってみました。

 

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急な階段や、石畳の急な坂道は結構しんどかったです。
この辺りの家に住んでいる人たちは毎日ここを上り下りしているんだと思うと、足腰強くないとこりゃ住めないと思いました。

でも現地の人に聞いたら、この辺りの家は景色もいいし、日当たりも良いから、すごく高くて金持ちじゃないと住めないんだよ〜って言ってました。


上の方までのぼってみたけど、雨も降ったりやんだりで街全体が雲で覆われてしまっていて、霧っぽくなっていて、景色はなんにも見えませんでした。。。

 

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でも晴れていたら綺麗な景色が見えたんだろうなというのはなんとなく分かった。


2日後にリベンジした際の写真はこちら。

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まだまだ時間があるので、港の方まで歩いてみることに。

 

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 あのマクドナルドもこんなにおしゃれな有り様。


港の方に来ると、お店が結構遅くまでオープンしていてびっくり!
かわいらしい雑貨屋さんとかも22:00くらいまで営業していて、ロンドンはもちろん、ここ最近行った都市でもこんなに遅くまでお店がやっている所はなかったのでびっくりびっくり。

 

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スーパーマーケットもお店によっては7:00~23:00まで営業していたり、想像以上に便利だなぁと思った。


まーだまだ暗くならないので、バーでひとやすみする事に。

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Una Bryggen


お洒落で落ち着いたバーでした。
たくさんのビールが並んでいるので、せっかくならノルウェーのビールを飲んでみようと思い、ひげもじゃの店員さんに、ノルウェーのビールが飲みたいんだけど~と言ったら、ここにあるのはほとんどがノルウェーのビールだよ~との事。
なので軽めのハウスビールを頂きました。スコ~ル♪


ビール200cc
これでおいくらだと思いますか??

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正解は 50NOK
日本円にすると、およそ600円。


ひえ~!!たっかーい!!!


物価が高いことで有名なノルウェーですが、その理由は、税金が高いからなんですよね。
食品系は15%、その他のものには25%の消費税がかけられているんですって。

そしてお酒はこの25%の消費税に加えて、更に酒税もかけられているわけですから、そりゃ高いわけです。
また、お酒はアルコール度数によって酒税の割合が異なるそう。

でもノルウェーは一年のほとんどが寒く、長い冬を過ごすため、お酒好きというのはもはや国民性とも言えるそう。(コーヒー好きも)


ノルウェーの人は休日にスウェーデンにお酒を飲むために行く。
そんなスウェーデン人は、お酒を飲むためにデンマークに行く。
より安くお酒を楽しむ為なら移動も厭わない、なるほど~と思った北欧のお酒事情。

その他、アルコール飲料の販売も制限されていてスーパーマーケットではアルコール度数の低いビールなどしか販売していなかったり、販売時間も限られていたりと、アルコールに対する規制が厳しい。
酒好きな国民を政府が酒税や規制によってコントロールしようとしているみたいです。
でも個人的には、アルコールはあくまでも嗜好品であって、生活必需品ではないから、そういう部分を規制して国民の健康を促すのは悪くはないと思います。


 ビールを一杯だけ飲んで、のんびりした後は遅くまでやっているスーパーマーケット「Kiwi」に行ってみたり、のろのろと時間稼ぎをしながらホステルへ戻っていきました。

 

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ちらほらと洒落たお店があったり、所々アーティスティックだったり、
ベルゲンの街に関する情報ゼロで来てしまったけど、どうやらここは歩き甲斐のある街かもしれない?!と気付いてしまったのです。

この日はもうお店が開いていなかったので、別の日にまた来てみることに。

 

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23:00でもまだこの明るさ。
ほんとに日は暮れるのか?と思いながら床に就く。
夜中の2:00頃にふと目が覚めたら外がまだぼんやりと明るかった。これが白夜ってやつか~
日が長いのはなんだか得した気分。でも旅行で過ごす4日間ならまだしも、夏の間ずっと明るいっていうのは、なんだか疲れちゃうだろうな、とも思ったのでした。

≪備忘録≫
ノルウェー人
■とにかくデカい。
■結構シャイ
■お酒が好き

つづく

 

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