ロンドンで過ごす600日のこと

好きでもない国に来てみて住んでみた600日間のこと。趣味の旅行のこと。

Norway Bergen② / Norway第二の都市Bergenに到着

ロンドン(Gatwick airport)からベルゲン(Bergen airport)までは、Norwegian airの直行便が出ています。
このシーズンはフィヨルド目当ての観光客が増えるので、3か月ほど前に飛行機と、フィヨルド見学の為の船と電車を予約しました。

飛行機は往復でひとり約£90。
やはりオフシーズンよりは料金が上がってるみたいだけど、そこそこの料金で予約できたと思います。

しかし!ちょうど2016年6月からノルウェーで飛行機の乗客に対する環境税が導入され、80KR(約1,000円)が課されることに!
今回はとっくにチケットを購入していたので、搭乗する前にNorwegian airからメールで環境税の支払いをして下さいという案内が来て、カードで支払いをしました。

飛行機は大量の排出ガスを出して環境に優しくないから、出来る限り利用するべきじゃない。とか、格安であるべきじゃない。と言われているそう。
仕方ないことだけど、まんまとタイミングよく環境税取られてしまいました。
そう。ノルウェーは「環境先進国」なんですって。



飛行機でベルゲン空港に到着すると、いかにも北欧らしい、どんよ~りとしたお天気。
でもそんなお天気とはウラハラに不思議とわくわくしてくる。

ノルウェーに到着したぞ〜〜♬



飛行機から降りると、すぐに入国審査があって、フライトごとに入国審査するという珍しい作りで少し戸惑う。オフィサーは2人だけしかいなくて(EU PassportにひとりとAll Passportにひとり)、このシステムは良いんだか悪いんだか…?
そんなこんなで、小さい空港ながら、外に出るまでに意外と時間がかかりました。


空港からベルゲン市内まではコーチバスが便利です。
往復のチケットでひとり170KR(約2,000円)と、決して安くはないけれど、
中心部のBergen stationまで20分ほどで着いてしまいます。

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Bergen stationに到着。
こちらは電車の駅。

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※どんよりバージョン

 

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※晴れバージョン


こういう造りの建物はロンドンにはないなぁ。
グレーのレンガ造りはシンプルで、華美な細工がなくておしゃれに見える~

 


バスの駅の方には、新しめな駅ビルみたいなのがあって、スーパーマーケットやベーカリー、バーガーキング、薬局や雑貨屋さんなどたくさんのお店が入っていて、意外と栄えてる!と思いました。
よく考えてみれば、ノルウェーでオスロに次ぐ第二の都市の中心にある駅なので、そんなもんなのかな。

 


駅から今回泊まるホステルまでは徒歩5分ほど。
どんよりとしたお天気の中を歩いていき、見上げるとこんな景色が広がっている。

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緑があふれている。

もこもこの緑の中にかわいらしいお家がぽつぽつあって見とれてしまう。
家もロンドンのとは全く違って、瓦屋根がいい。
そして屋根に窓があるのもいい。日照時間が少ないから、太陽の光を少しでも入れたいということなんだと思うけど、それさえもかわいらしく見えてくる。

写真だと伝わりづらいけど、かなり急こう配な所にお家が建っていて、よくこんなところに建てたなぁと感心してしまう。

初めて行く知らない地の住宅を見るのっておもしろい。
ここに住む人はどんな暮らしをしているんだろうって勝手に想像しちゃう。

 

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2メートルくらいありそうなでっかいノルウェー人の男の人が、のそのそとこんなにかわいらしいお家に入っていくのが、なんともおかしくて、でも素敵。

 

≪備忘録≫
ベルゲンとは
■ノルウェーではオスロに次ぐ第二の都市
■人口はおよそ27万人
■1070年に出来た都市で、その後1110年から1229年までは首都だった
■7つの山に囲まれた街

ノルウェーはEUに加盟していません。




つづく

 

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