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ロンドンで過ごす600日のこと

好きでもない国に来てみて住んでみた600日間のこと。趣味の旅行のこと。

Lake District ② / 湖水地方で初めてイギリスの大自然を目の当たりにした

湖水地方へは電車で向かいます。
ロンドンのユーストン駅からVirgin trainに乗って、「Penrith」という駅まで行き、そこで友達がお迎えしてくれるとの事。


まずVirgin trainとは何ぞや、と思っていましたが、ぱっと見はNational railと変わりません。
ただ、車内販売がえらい充実していて驚きでした。

車内に小さなカフェみたいなのがあって、おじ(い)ちゃんがコーヒーをいれてくれます。
また、大きい冷蔵の棚にはドリンクだけじゃなく、サンドイッチやスナックなども並んでいます。

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片道約4時間の長旅なので、ついついコーヒーを買ってしまいました。


ロンドンのユーストンを出発して30分もすると、既に景色はロンドンとはかけ離れた田舎風景になっていました。

次第に羊が現れ、牛が現れ、馬が現れ……
田舎の風景を窓越しに眺めながらひたすら進んでいきます。

途中、電車が長く停まったりはしていなかったはずだけど、結局30分の遅れで無事にPenrith駅へ到着しました。

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無事に友達と合流し、さっそく車に乗り込みます。
その後は自分が今どこにいて、どこに向かっているのかも分からぬまま、連れて行かれるがままにという感じでした。完全にお任せコース。
なので、正直な所どこに行ったのかあまり把握しておりません…

 

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「湖水地方」というだけあって、たくさんの湖があります。
それらの湖が美しいのはもちろんですが、個人的には、その湖を取り囲み、入り組んだ山々が本物と思えないくらいに美しく、そしてでっかくて、頭がまっさらになりました。

 

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とにかくでっかくて、どんなに目を凝らしても山しか見えない。


こういう大自然を目の前にした時って、何を考えるでも、思うでもなく、ただただ茫然としてしまうものですね。

残念ながらあいにくのお天気で、空は一面どんより。
雨が降ったりやんだり。
気温は10℃前後、そして風が強く、8月とは思えないくらい、凍えるほど寒かったです。
でもこの地域ではこれが日常のようです。

でも、こんな天気にも関わらず、自然は堂々としています。

 

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”Long Meg and Her Daughters"

紀元前15世紀頃の石らしい。
上から見るとまーるく石が並んでいる。
左側にポツンとある細長いのがLong Megで、まるく並んでいるのがそのDaughtersらしい。
まるでLittle Stonehenge
ストーンヘンジは行ったことないけれど。。

 

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 翌日はお天気に恵まれ、青い空が広がっていました。

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友達の家のまわりを散歩すると、いろいろな動物に出会えます。 
ピーターラビットがここで生まれたのも納得。
静かで穏やかな場所です。

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友達の家があるのは、ほんのわずかな住民しかいない小さな小さな「村」。
Penrithの駅へ戻ると、ここはお店が並ぶ「町」。

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 そしてPenrithの駅前にはこんなに大きな遺跡が残っている。

 

イギリスの大自然を目の当たりにしたのは初めてでした。
イギリス特有の、低いどんよ~りとした空に覆われている大自然は、これまでに見たことのある大自然ともまた違う、美しさがありました。

大自然の中で力強く、というよりは、ひっそりと人々は生活しているように感じました。


ここに住む人たちは、ロンドンとは違った生き方をしている。
違った考え、違った風習を持っていて当然。
これはどこにでも言えることだけど。

こうして、外側からロンドンを見てみると、確かにロンドンは、イギリスの中にありながら、「ロンドン」という名のひとつの国のように見える。まったくの別世界。


古くからのイギリスの伝統を大切にし、そしてそれを今も残している、それを感じられる小さな村を訪れることが出来てよかったです。
これまでロンドンにこもっていた1年間の中では感じることが出来なかった、また新たな見方が生まれました。

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