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ロンドンで過ごす600日のこと

好きでもない国に来てみて住んでみた600日間のこと。趣味の旅行のこと。

「シナモンロールの日」にシナモンロールを作ろう

「シナモンロールの日」

あんまり好きじゃなかったシナモンロールが、今では大好きです。
それは、北欧のシナモンロールに出会ってからです。

日本で食べてきたほとんどのシナモンロールは、白い砂糖のかたまりがのった、すごく甘いもので、「シナモンのパン」というよりは、砂糖漬けのパンというイメージでした。

しかし、北欧のシナモンロールはそれとは違いました。
「シナモンロール」の名にふさわしく、シナモンのスパイスがほどよく利いていて、それほど甘くはありません。


また、よくシナモンロールと一緒に並んでいるのが「カルダモンロール」。
カルダモンは、初めて口にした時は、すごく独特な風味だなぁ、と思ったのですが、気付けばすぐに虜になってしまいました。

そして今年の夏にスウェーデンに行った時に、スーパーでカルダモンのスパイスを買ってきました☺
このスパイスはお菓子作りはもちろん、ヨールグルトにかけて食べたり、普段の料理にも使えます。
カルダモンは風味が強いので、少量でもしっかりとカルダモンの香りがつきます。
そして瓶の蓋を開けると、カルダモンの香りが広がり、この香りをかぐといつもスウェーデンを思い出し、幸せな気分になります。



先日、10月4日はスウェーデンの「シナモンロールの日」という事で、スウェーデン人のお友達と一緒に「シナモンロール」と「カルダモンロール」を作りました☺
 

f:id:Kerori:20161008003141j:imageスウェーデン語のレシピ。
最近アプリでゆる~くスウェーデン語のお勉強をしています。
ちょっとした単語は分かっても、やたらと変形するので、知っている単語を拾い上げるのさえも難しい。。
でもやっぱり、見ても聞いてもかわいいスウェーデン語。

 

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左がカルダモン、右がシナモン。
たっぷりのバターを使います。全部で300gくらい使いました。すごいカロリーです。でもシナモンロール1個当たりで考えたらイギリスのお菓子よりよっぽどヘルシーだよ、と言っていました。たしかに。
黄色いのはイースト菌みたいなものです。

 

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温めた牛乳に、イースト、バター、粉、砂糖、そしてカルダモンを入れてこねこね。
10分ほどこねこねします。
ふわふわ、もちもち、ふかふかの、なんとも言えない気持ちいいものが出来上がりました。

 

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 30分ほど発酵させると、愛おしいほどにふっくらと膨れ上がっていました。

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生地を4等分にし、ピザのようにうす~く伸ばします。
伸ばした生地に、たっぷりのバターを塗り、たっぷりのシナモン(もしくはカルダモン)と、砂糖をふりかけます。
バターは、くっつける役割をするので、端っこまでたっぷりと塗ります。
また、シナモンとカルダモンも、「え?こんなに?!」というくらい、たっぷり振りかけます。端っこもしっかり振りかけます。

その後に、手前からくるくると巻いていきます。

 

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そしてカットします☺♬
なるほど~シナモンロールの形が見えてきたーー! 

カットしたものを鉄板に並べたら、また30分ほど(だったかな?)発酵させます。

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発酵させて少し大きくなったぐるぐる達。
ぐるぐるの表面に卵を塗り、この白いつぶつぶのお砂糖をふりかけます。
このお砂糖があるのと無いのじゃ、出来上がりの見栄えも、食べた時の食感も全然違います。

 

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オーブンで5~10分焼いて出来上がり☺
平べったかったぐるぐるが、膨れ上がってかたつむりのようになっています。

  

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こんな小さなサイズのシナモンロールとカルダモンロールが、60個以上出来ました☺

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肝心の味は、本当に美味しくて、こんなに本格的なものが出来上がるなんて思っていなかったので感激でした!!


お店で売っているものよりも甘さが控えめでしたが、むしろちょうど良くて、しかも小さいので、食べ始めると止まらない。パクパクいってしまう。


発酵させたり時間はかかるけれど、特に難しい作業はありませんでした。
お菓子作りだと、混ぜ方にコツがあったりするけれど、そういったものもありません。ド素人の私でもとってもおいしく作ることが出来ました!!

でも日本に帰ったら、バターは4倍くらい高いし、オーブンもないし(我が家には電子レンジのオーブンしかない)、なかなか作るのは難しそうなので、こちらにいる間にもう一回くらい作れたらいいなーと思います。


本当に楽しくて幸せな体験をすることが出来ました☺