ロンドンで過ごす600日のこと

好きでもない国に来てみて住んでみた600日間のこと。趣味の旅行のこと。

夢のはなし

夢。寝ているときに見るほうの夢のはなしです。

このあいだ初めて、日本に帰る夢をみました。

 

わたしは完全帰国し、元の職場に戻っていました。

久しぶりに同僚と会って、そわそわしながらも、わくわくしていました。

でもどこか、あの夢のような日々は終わってしまったんだなぁと、ものさみしいかんじもありました。

 

夢の中身はあんまり詳しくは覚えていないけど、なんだかすごく現実味のある夢でした。

そして一気に現実世界に引き戻されたかんじがしました。

でも幸い、私の現実は、まだイギリスだったのです。よかった。

 

 

そして夢の中で、みんなに、「イギリス、どうだった??」ってたくさん聞かれて、でも自分がどう答えたのかは覚えていません。

 

「どうだった?」って、これは当然の質問。

私だって、2年近く海外に行っていた友人が帰ってきたら、そう聞くだろうなぁ。

 

でも、その質問をされた時、どうだった?って言われても、そりゃあもういろんな事がありすぎて、その質問の答えとしてきれいにまとめることは出来ません。って思ってしまったのです。

何も答えられなさそうだなって思ったのです。

 

でも、自分が実際に何をしてきて、何がどう違くて、何にびっくりして、何を感じて、何を考えたのかとか、それらを言葉で表現出来なければ、それを誰にも伝えることは出来ないんだなぁと思いました。

そうです、それこそ私が不得意とすることなんだけど、せっかくだからちゃんと言葉にして誰かに伝えたいし広げたいし、なにか影響を与えることが出来たらいいなぁと思っています。

 

なので、「どうだった?」という質問に、どうこたえられるかな?というのを箇条書きで記録してみることにしました。

 

帰国の準備の第一歩🐢

 

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