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ロンドンで過ごす600日のこと

好きでもない国に来てみて住んでみた600日間のこと。趣味の旅行のこと。

Czech Prague① / 初めての東欧へ。初めて飛行機に乗り遅れそうになる。

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去年の冬までさかのぼります。
2015年12月のはじめに2泊3日のひとり旅でチェコに行きました。

本当は1泊でパリに行く予定でしたが、たまたまもう一日休みが取れて、2泊できることが分かり、また、直前にパリでテロの事件があったことや、もともとパリに凄く行きたかったわけでもなかったので、出発の一週間前に、既に予約していたパリ行きの航空券をキャンセルし、プラハ行きの航空券を新たに予約しました。

それまで東欧には訪れたことがなく、「東欧」のイメージは、洗練されたキラキラした街というよりは、古くからのままの建物と趣のある街並みで、空はどんよりと薄暗く、重みのある街を想像していました。

ただでさえロンドンもどんよりしていて、この薄暗い天気に参っているはずなのに、なんでだか、もっと暗そうなイメージの東欧に、その時すごく行ってみたかったのです。


そしてパリ行きの航空券をキャンセルして、プラハ行きの航空券を予約しなおした時、やっとわくわくしてきたのです。




ロンドンからプラハまでの飛行機は、スタンステッド空港発のeasy jetを利用しました。
行きのフライトはAM7:25出発だった為、家をAM4:00前には出発し、AM4:30発の空港へ向かうバスに乗る予定でした。

しかし、待てど暮らせどバスが来ません。
別の空港に行くバスは来るのに、スタンステッド空港行きのバスが全く来ない。
どうやらバスが故障したそうで、30分に1本バスは出ているはずだけど、30分待っても来ない。

同じバスを待っている人たちも、はじめは静かに待っていたけれど、1時間待っても来ないバスに、焦り始めていました。

「あなた何時のフライトなの??」と話しはじめ、バスを待つのをやめ、数人でタクシーをシェアして空港へ向かう人もいました。

でも私は、いつ来るかも分からないけど、もしかしたら5分後に来るかもしれない、と思い待ってみる事にしました。
インターネットで調べたら、easy jetのプラハ行きのフライトは午後にも出ているし、どうやらそのフライトにも空きがあるようなので、乗り遅れたら次の便でいいやぁ。という軽い気持ちでいました。

すると10分後にバスが来たのです。
まだ飛行機に間に合ったわけではないけれど、ホッとしました。

ただ、スタンステッド空港まではバスで1時間以上かかるので、飛行機間に合うかな?と逆算して考え始めたら、緊張からか車に酔いはじめてきてしまい、逆に飛行機どころじゃなくなっていました。
とりあえず寝よ!寝よ!と思い音楽を聴きながら目を閉じるとすぐに眠りについていました。
そして目が覚めるとあっという間に空港に到着していました。

「あれ?!すごい早く空港着いた!」と思って時計を見るとちゃんと1時間経っていました。
早起きだったし気分が悪かったしで、爆睡だったのです。

飛行機の出発まであと30分くらいしかありませんでした。
間に合わなかったら次の便で行こう~なんて軽々しいことを考えていたのがウソのように、我に返り、爆睡のあとは爆走しはじめました。

セキュリティは奇跡的に空いていて、5分ほどで通過する事が出来、ゲートへ向かいます。
しかし、スタンステッド空港は大きい。
ゲートに向かう間にたくさんのお店や免税店、レストランが並び、たくさんの人がのろのろとお店を見ながら歩く中、息をゼーゼー言わせながら走りました。

そしてゲートクローズとほぼ同時に無事に飛行機に乗り込むことが出来ました。ホッ。

間に合って、よかった。


つづく