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ロンドンで過ごす600日のこと

好きでもない国に来てみて住んでみた600日間のこと。趣味の旅行のこと。

ロンドンでお気に入りの場所 イギリス最大級の本屋さん「Foyles」

ロンドン日々のこと

ロンドンで少しずつ「お気に入りの場所」や、「お気に入りのお店」が増えていくと、嬉しい気持ちになります。そしてそれと同時にこの街に愛着が湧いてきます。

そのお気に入りのうちのひとつが、Charing Cross Road沿いの、Tottenham Court Road stationから徒歩3分ほどの場所にある本屋さんです。

 

FOYLES

www.foyles.co.uk

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SohoやChina townから近く、いつもたくさんの人が行き交う場所です。
人混みが苦手な私にとっては、「お気に入りの場所」とは言えないのですが、そこにあるこの本屋さんはお気に入りです。

人混みを抜けてこの本屋さんに入ると、いつもホッとします。


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シンプルでモダンな造りで、中央にある吹き抜けが、解放された気持ちにさせてくれます。

6フロアに渡り様々な種類の、様々な本が並んでいて、その「本棚の長さ」は6.5kmにも及ぶんだそうです。
そしてその本の数は20万冊以上だとか。
その本の数と本棚の長さは、一時はギネスブックにも載っていたそうです。

もの凄く膨大な量・種類の本が並んでいて、英語の本なんて読まない私でも、
いつも行くとなかなか抜け出せなくなってしまいます。

ここでは「立ち読み禁止!」なんていう考えは無いのでしょう。
もはや、床に座りこんで本を読んで過ごしている人もいます。




最上階のフロアにはイベントスペースがあり、本のライターさんのトークショーが開かれたり、ギャラリーが出ていることもあります。
また、おしゃれなカフェもあり、買った本を読んでいる人もいれば、マックのパソコンを開いて作業をしている人、お茶をしながらおしゃべりしている人がいます。
いつもたくさんの人で賑わっているカフェですが、でもなんだか落ち着く雰囲気があります。


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個人的には、この本屋さんの本の多さや、大きさよりも、この「空間」がすごく好きでお気に入りです。




つい先日、日本から来ていた友人とSohoでお昼ごはんを食べた後に、お気に入りのこの本屋さんに一緒に行こうとしたら、平日の真昼間にも関わらず、お店が閉まっていました。
店内を人が行き来し、なにやら緊急事態のよう。

よく見ると入口に張り紙があり、「店内で水漏れ・浸水があり緊急クローズ」との事!!

えーショック!!でも大丈夫かしら、と思いつつこの日は諦めたのでした。



そしてそれから一週間がたった日の事。
たまたまFoylesの近くで用事があり、トイレを借りにFoylesに入ると、トイレもカフェもクローズしていたのです。
どうやら先日の水漏れ事件からずっと水まわりの修理をしていて、この建物全体で水が使えなくなっているのだそう。

ひぇ~~~。
ロンドンは古い建物が多く、それによって景観は古くから変わらず重々しい歴史ある街並みが素敵だけれど、やっぱり水回りの問題は絶えません。

そしてこの本屋さんはお気に入りなだけでなく、「トイレが使える」ということもポイントで、日本のようにすぐに使えるトイレが見つかるわけではないので、大体行く先々でおトイレスポットを把握しています。(結構大事)

 


それからさらに一週間後にまたこの本屋さんに行ったら、カフェもトイレも復活していました。よかったよかった。