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ロンドンで過ごす600日のこと

好きでもない国に来てみて住んでみた600日間のこと。趣味の旅行のこと。

「地球の歩き方」の「持ち歩き方」

ロンドン生活ふり返り ロンドン日々のこと

旅のお供「ガイドブック」。

旅行好きにとって、ガイドブック選び、ガイドブックを買うこと、ガイドブックを読んで予習すること、ガイドブックが少しずつ増えてお部屋の本棚に並んでいること、旅行から帰ってガイドブックを見返して、「あ、ここ行ったなー」と、余韻に浸ること、これらはちょっとした楽しみでもあります。


これまで私はJTBパブリッシングのララチッタを愛用していました。

「旅は身軽に!」と思っている私にとって、ガイドブックを持つうえで、見やすい地図が付いている事と、コンパクトで持ち運びやすい事、これらを重視していました。
ララチッタはそれを満たしていて、気に入っていて、旅行の行き先が決まったら真っ先にララチッタを買っていました。
しかし最近のララチッタは女子力が上がりすぎていて、ちょっと私の好みからズレてきてしまっていて、しばらく買っておりません。


そして今ロンドンでは、あの「地球の歩き方」を日本から持ってきて愛用しています。
(実際は、愛用と言えるほど使いこなしてはいないけれど。)

それまでは、地球の歩き方の「分厚さ」「重さ」「文字がぎっしり」「値段が高い」というので、当時の私には買う気が起こらず、ほとんど使ってきませんでした。

しかし今回はイギリスに長期滞在するし、という事で、持ち運ぶためではなく、家で読んで勉強できるだろう、という事でまずは「地球の歩き方 ロンドン」を買いました。

 

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「地球の歩き方 ロンドン」
1,600円(税別) なんと全頁カラー。

読み始めて驚いたのは、やはりその情報量です。。
旅好きな方々が地球の歩き方を好むワケがわかりました。
情報量がララチッタと桁違い!
やっぱり、ガイドブックっていろんなものがあるけれど、自分の好みやニーズに合ったものを選ぶのが大事だと思います。
ララチッタと地球の歩き方じゃその趣旨も全然異なります。

一時期は「ロンドンを知り尽くすぞ!」と活き込んでおり、大体読みました。

ページの片隅にある「コラム」や「うんちく」みたいなのが結構好きです。
きちんと知識として頭に入ってくる感じで、読み応えがあります。

しかし、個人的に好きな東ロンドンのHoxton, Dalston, Stoke Newingtonなどの発展途上(?)的な場所についての情報は殆ど載っていません。
最新のオシャレなお店とか、流行といった情報を収集するのには向いていないけれど、歴史的な事や、成り立ち、といった知識が得られるのが地球の歩き方だと思いました。


そして続いて、渡英する際にもう一冊買っておいたのは「地球の歩き方 ヨーロッパ」です。

 

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「地球の歩き方 ヨーロッパ」
1,800円(税別)


ヨーロッパの旅行をするだろう、と思いとりあえずで買って持ってきました。

とにかく分厚くて、ロンドン版の1.5倍ほどの厚みがあります。
この一冊に「全14ヵ国」の情報が掲載されています。
中を開いてみると、ロンドン版の全頁カラーとは異なり、3色ほどで刷られたコスト抑えバージョンでした。


このヨーロッパ版の特徴としては、各国の観光情報だけでなく、まず、パスポートの取り方、旅行(飛行機・電車・ホテルなど)の予約の仕方、必要な準備、どうやってヨーロッパを周遊するかといった、旅行をするに当たってのアドバイスのようなページが、4分の1ほどを占めていました。


実際にこちらに来てから旅行の計画をして気が付いたのは、残念なことに、14ヵ国の情報が掲載されているとは言え、私が行きたい国の殆どは「北欧」「中欧」で、その辺りの国の情報はほぼ入っていなかったのです。北欧はゼロ……

渡英する時点では、どこに旅行に行こうなんて殆ど考えてもいなかった為(考えている余裕もなかった)、「とりあえずヨーロッパ版があれば安心だろう」と思い、安易にこれを選んでしまったのです。

そもそも大変恥ずかしながら、14ヶ国って言ったらヨーロッパの半分くらいの国が入ってると思っていました!!大変申し訳ございません!!ヨーロッパはそんなもんじゃありません!!ヨーロッパってなんと50ヵ国もあるらしいじゃないですか…載ってるのはごくごく一部なわけです。大変お恥ずかしい限りです!


幸い、オランダ、チェコ、イタリアといったメジャーな観光地へ行った時は、ヨーロッパ版の中に掲載されていたので、少し役に立ちました。
しかし、各国・各都市の説明は、かなり簡素化されていて、地図と、ほんの少しの情報しか載っていません。

それなのにこんなに分厚いガイドブック、旅先に持っていけないよ!
ということで、私はこのように破って国ごとに冊子にして旅先に持って行っています。

 

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こんなペラペラの薄い冊子だったら持ち歩き、らくちんです。
鞄にしまうのも面倒だから、くるっと丸めてポケットに入れちゃったりしています。
最近はロンドンでも、旅先でも、専らオフラインでも利用できるマップのアプリ「maps.me」を利用していますが、なんとなく、紙の地図が手元にあると安心します。



北欧に関しては、ララチッタの北欧版を持ってきていたので問題はありませんでしたが、「中欧のガイドブック」が必要だ、と思い、日本から来る友人に持ってきてもらいました。

 

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「地球の歩き方 中欧」
1,800円(税別)、全頁カラー

中欧の15ヵ国の情報が掲載されていますが、ヨーロッパ版14ヵ国と比較すると、カラーで見やすいだけでなく、ひとつひとつの国についての情報が充実しているように見えます。

また、この中欧15ヵ国のうち私が行ったことがあるのはチェコだけで、しかもどこにあるのかも分からないような国も入っていて、パラパラと見ていてもかなり新鮮で面白いです。

しかし残念ながら、今のところまだこの地球の歩き方が活躍出来る旅行の予定は立っておりません。