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ロンドンで過ごす600日のこと

好きでもない国に来てみて住んでみた600日間のこと。趣味の旅行のこと。

海外に住むに当たって持ってきた「文房具」を振り返る

ロンドンに住んで1年が過ぎておきながらあれですが、今更ながら、持ってきてよかったor持ってこなくてもよかったあんな物やこんな物を振り返ってみたいと思います。

しかも個人的に好きな「文房具」についてなので、役に立つかどうかというと、あまり役には立たない…と思います。

今回は持ってきた文房具(ペン)に対して評価してみるという、よく分からないことをやってみたいと思います。
こんなことを記事にしていいのか?読んでくださる方には申し訳ないのですが、なんとなくやってみたかったので、やらせていただきます😅



まず、こちらで売っているペンは日本で売っている物に比べて、質が悪いです。すごく悪いです。
日本の100円ショップで売っている文房具の方が良いというレベルです。
むしろ日本の100円ショップのレベルが高すぎるのかもしれませんが。

例えばなんでもない、安い黒インクのボールペンを買った場合、ノック式の物はほとんど無く、キャップ式です。
インクは、すぐにかすれたり、いきなり大量に出てきて手が汚れたりします。
インクがきちんと出ていてもカサカサとした書き心地で、滑らかさは全くありません。

 

文房具屋さんに行って良いものを選べばそれなりに質の高いものが買えます。
しかしその殆どが、ユニ、パイロット、シグノ、ぺんてる、といった「日本製」のもので、お察しの事と思いますが、とても高いです。

 

フランスのBic、ドイツのStabiloの文房具もよくありますが、個人的にはどうも書き心地が好きじゃなくて、しかも安くはないのでこれにお金を出して買う気にはなりません。

 

そんなこともあろうかと思い、こちらに来るときに日本からいろいろなペンを持ってきました。

 

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この写真に映っている物の他にも10本以上はあります。
持ってき過ぎたかもなーと思っておりますが、実際のところ、持ってきてみてどうだったかを一本一本検証していきたいと思います。何のために…?

 

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≪カラーペン≫

◎上から3本

日本の100円ショップで買った筆ペンタイプのカラーペン。ピンク、青、緑の3色セット。
筆ペンタイプと言っても、実際に使ってみるとあまり筆っぽくなく、先が柔らかいカラーペンという感じ。
でもマーカー代わりにもなるので意外と使っている。 
ロンドンにあるタイガーにも同じようなものが確か2ポンドくらいで売っていた。

⇒無くても困らないけど、あれば使うので持ってきてよかった。

 

◎その下の6本

ふとカリグラフィーをやってみたくなって、日本から来る友人に持ってきてもらった呉竹のカリグラフィー用のカラーペン。
これと一緒に呉竹の「マーカーで書くカリグラフィー練習帳」のテキストも持ってきてもらったので、一時期、練習していた。
しかし練習帳をすべて終えてしまった今ではすっかり使わなくなってしまい、ペン立てのスペースを取りまくっているわりに使っていない。

⇒カリグラフィーをやってみたい、という理由だったので買って後悔はしていないけれど、6色もいらなかった。
 

◎下の2本

かれこれ6年ほど前に買ったスタビロのカラーペン。
要らないからこっちに持ってきて使わなかったら捨てよーという軽い気持ちで日本から持ってきた。
4本持ってきたが、全く使わぬまま既に2本はインクが出なくなりゴミ箱行き。

⇒捨てる覚悟で持ってきているとは言え、持ってこなくてもよかった。

 

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≪黒系のペン≫

◎1番上

ネイビーにゴールドの見た目と、滑らかな書き心地が気に入っていて、日本で仕事の時に使っていたペン。
わざわざ日本で替え芯も買って持ってきたがしかし、たまぁ~にしか使っていない。

⇒持ってこなくてもよかったけれど、お気に入りなので仕方なし。

 

◎上から2番目

黒と赤のボールペン、シャーペンの機能がついたシルバーのちょっといいペン。
シャーペンを持っていなかったので、一応あった方がいいかなと思いこれを持ってきたが、全く使っていない。
頂きものなのでこのまま日本に持って帰ることになりそう。

⇒持ってこなくてもよかった。

 

◎上から3番目

ぺんてる Karen 0.5mm 3色ボールペン。

この芯の細さと、ペン自体の細さと握りやすさ、軽さがすごく好きで持ってきた。

こんな気の利いたペンはこちらにはない。しかし意外と使っていない。

⇒持ってこなくてもよかった。

 

◎上から4・5番目

ユニ シグノ 超極細 0.28mm 茶色と紺色。

ず〜っとお気に入りのペン。この細さとインクの出と滑らかな書き心地、それからインクの色が大変お気に入り。こちらで1番活躍しているペン♬

⇒持ってきてよかった。

 

◎上から6番目
ユニ シグノ 事務・あて名書き用 太字ペン
なぜ持ってきたのか分からない。使ってない。

⇒持ってこなくてもよかった。

 

◎上から7番目

ごく稀に使う。

⇒無くてもいい。

 

◎下から3番目

チェコ製のペン。見た目が気に入って日本で買った。
ペン先はチップになっていて、キャップをずっと外したままにしているとインクがかすれてしまう。
たくさんの文字を書くのにはあまり向いていないけど結構お気に入り。
そこそこ出番あり。

⇒無くてもいいが、あってもいい。

 

◎下から2番目

パイロット マイクロボール

とにかく書き心地がよい。細さもインクの出方もよい。文字をちゃんと書きたい時に活躍中。
こちらでも売っているが、高い。

⇒持ってきてよかった。

 

◎1番下

スタビロ

ちょっとインクの出が悪くなってきているけど、かつては書きやすかった。
そろそろインクが出なくなると思うのでもうすぐ引退かな。

⇒無くてもいい。

 

 

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◎100円ショップの筆ペン
お手紙を書く時とかに筆ペンを使うと、一気に日本らしさが出て、結構よろこばれる。
そして、カリグラフィーをやりたくなった時期に、同時に日本らしい硬筆とか写経とかもやりたくなって、同じく友人に写経の練習帳を持ってきてもらい、なぜかロンドンで筆ペンで写経の練習をしていた私。
無心になれていい。やっぱり文字を書くのは楽しい。

⇒持ってきてよかった。

◎パイロット カリグラフィー用のパラレルペン
これも友人に持ってきてもらったカリグラフィー用のペン。
先ほどのカリグラフィー用カラーペンは蛍光ペンのような作りでお遊び感があるけれど、こちらはペン先が鉄板のようになっていて、そこに液体のインクが伝っていくようになっている、本格的なペン。
カラーペンで練習して、上手に書けるようになったらこっちで本格的にカリグラフィーやりたいなぁ~♬と思っていたが、そこまで至らず。
そしてインクが出過ぎたりして、うまく使いこなせないまま、長らく使っていない。
このペンは海外でも高評価のようで、海外で買うと高い。

⇒こちらでこのようなペンを買おうとすると高いので、仕方なし。




以上、持ってきたペンたちを振り返らせていただきました。
こうしてまとめてみて分かったことは、悲しい事に、持ってきたペンの半分くらいは殆ど使われていないという事です。

ペンなんて一本使い切るのに1年くらいかかるものなのに、どうしてこんなに沢山持ってきてしまったのだろうか…。


そして更に、こちらに来てから「文字を書く」ということ自体が減っているとも思いました。
しかし、ふとした時に何かを書いておきたくなったりするもので、そんな時には、やっぱりお気に入りのペンで書きたくなるものです。
日本で気に入ってずっと使っているペンがあれば、海外に住む際にもお忘れなく持って行ってあげましょう。


  • 自分はカラーペンを使うような年頃ではなかった。
  • カラーペンは質にこだわらなければ、こちらでも子ども用のカラーペンが安く売っているから、わざわざ持ってくる必要はなかった。
  • ノック式のボールペンはあまり売っていない。売っていても日本製の物で高い。
  • お気に入りのペンがあれば日本から持ってきた方がいい。
  • 海外滞在中に何をするかにもよるけれど、自分の必要最低限を考えたうえで、それ+α持って来れば充分。
  • 使いもしないペンがじゃらじゃらと沢山あるよりも、お気に入りが数本だけある方が気分的に充実。

 

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